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本ページでは、マウスピース矯正インビザラインによる八重歯の矯正治療のポイントについて説明いたします。
八重歯とは犬歯(前から3番目の糸切り歯)が出っ張っている症状。
八重歯が多少目立つ位はチャームポイントとしてプラスのイメージを持たれることもありますが、それも程度問題。
八重歯が大きすぎるとドラキュラのようなイメージになってしまうので、八重歯の矯正を希望する方は少なくありません。
また多くの場合、八重歯だけでなく、叢生(ガタガタ)や出っ歯、口ゴボを併発しています。
八重歯がひどい場合、「口元が気になるのでつい手で隠してしまう」「人前で笑えない」など、多くの方が人知れず悩まれています。
しかし実は、八重歯は見た目だけの問題ではありません。
健康面でのデメリットも大きいため、ひどい八重歯は早めに治療することがおすすめです。
小顔であごが小さい方は、歯がきれいに並ぶスペースが足りません。狭いスペースに無理矢理歯を並べるため、犬歯(前から3番目の糸切り歯)が前方に押し出されて、八重歯になってしまうのです。
つまり本来は美人の条件である小顔のせいで、歯並びが悪くなってしまったという状況。
従って歯を並べるスペースが確保できて、矯正治療で歯並びがきれいに整えば、患者さま本来の小顔美人になれるというわけなのです。
歯並びの無料相談を実施中。治療後の歯並びをイメージできるシミュレーションも可能です。
まずは一度ご相談にいらしてください。
八重歯の原因をご理解頂いたところで、当院でよくご相談いただく八重歯の矯正治療の失敗例をご紹介してみましょう。
八重歯の原因が小顔であごが小さい場合、歯が並ぶスペースが足りないわけですから、スペースをどのように確保するかが大切なポイント。
ところが経験不足の歯科医の場合、このスペースの確保が不充分なことがあります。
スペースが足りないと歯が並びませんから、いつまで経っても歯がきれいに並びません。
結果的に治療期限が終了しても、自分の理想の歯並びとはほど遠い、という状態になってしまうのです。
IPRで削る量は、約0.1〜0.5mmと少量ですので、通常は健康への心配はありません。
でも大きなスペースを必要とする中度・重度の治療では、経験不足の歯科医師が無理して削りすぎてしまう場合があるのです。
歯を必要以上に削りすぎてしまうと、知覚過敏になったり、すきっ歯になったりします。
ひどい場合には、歯が細くなりすぎて、見た目の印象がピアノの鍵盤みたい、という失敗治療に終わることもあるのです。
IPRではスペースが充分に確保できない場合に、キレイライン等の格安矯正でよく用いられるのが拡大床という治療法です。
ネジの力を利用して歯を外側へ押し広げていくことで、前歯を並べるスペースを確保します。
ただ拡大床は、歯列を広げすぎないよう細心の注意を払う必要がある、とても難しい治療法。
経験不足の歯科医師では、過度に歯を押し広げてしまい、八重歯は治ったけど口ゴボがになってしまった、ということになりかねません。
またこの拡大床は奥歯を左右に広げようとしますから、経験不足の歯科医師では、奥歯の位置がおかしくなってしまうことも。
そのため噛み合わせが悪くなって、食事に支障をきたす、という失敗症例もよく耳にします。
具体的には前から4番目の歯を抜いて、前歯を並べるスペースを生み出します。
広いスペースを確保できるため、歯をキレイに並べられることができ、より美しい口元をご希望の方には抜歯矯正がおすすめです。
しかし抜歯後のすき間を埋めるために、前歯だけでなく、奥歯も動かさなければいけないのですが、奥歯を動かすのが一苦労。極めて高いスキルと経験が求められます。
そのため歯科医師の経験が浅いと奥歯をうまく動かせずに、歯と歯のあいだが空いたすきっ歯になることもありますので、注意が必要です。
なお、奥歯を動かせない格安マウスピース矯正では抜歯が行えません。軽度のケースしか対応できず、中度以上の方はお断りされる可能性があるため、事前に歯科医師に確認しておきましょう。
マウスピース矯正の治療中は、虫歯になりやすいことをご存知でしょうか?
普段私たちの口の中は、唾液によって常に洗浄されています。ところがマウスピースを装着すると、唾液が歯の表面に行き届かない状態に。歯に付着した汚れが洗い流されず、知らないうちに虫歯になっていた、ということも少なくありません。
このような失敗談は、矯正専門医院で治療を受けた方からよく聞きます。矯正だけに注力して、虫歯の予防にまで配慮していないことがあるからです。
一方、当院のような矯正だけでなく一般歯科治療も提供する「総合歯科医院」であれば、虫歯や歯周病の予防にも力を入れています。
矯正治療中の虫歯が心配な方は、総合歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか。
以上のような失敗治療とならないように、当院ではマウスピース矯正「インビザライン」による治療に力を入れています。
八重歯の治療として当院が最適だと考えているのが、マウスピース矯正「インビザライン」。
透明で目立たない、痛みが少ない、いつでも装置を外せる、お食事や歯磨きをいつも通りに行えるなど、他の治療法にはないメリットが豊富です。
当院のインビザライン治療については以下のページで詳しくご紹介しております。ぜひご覧ください。
透明で目立たない、痛みが少ない、いつでも外せる、といったメリットがインビザラインの魅力なのですが、それに加えて八重歯の患者さまにとっては、「奥歯を奥側に動かせる」というのが治療上の最大の魅力。
インビザラインでは、親知らずを抜いたスペースに一番奥の歯を動かします。
それにより空いたスペースに次の奥歯を動かし、さらに次の奥歯を動かします。
こうして順繰りに奥へと歯を移動させることで、前歯をきれいに並べるスペースを確保できるというのがインビザラインの優れたポイント。
この方法なら親知らずを抜いた広いスペースを利用できますから、小顔であごが小さい患者さんでも治療が可能なのです。
なお奥歯を動かすこの治療法は「インビザライン」でしか行えません。「キレイライン」等の他のマウスピース矯正やワイヤー矯正ではできないのでご注意ください。
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さて、次に当院の特徴についてご紹介いたします。
歯並びの症状が重い場合は、マウスピース矯正だけでなく、ワイヤー矯正と組み合わせた治療が必要になります。
そのためマウスピース矯正しかやっていない歯科医院だと、重い症状に対応できず、治療をお断りすることもあるようです。
その点、年間100症例の経験豊富な当院の院長は、インビザラインだけでなく、ワイヤー矯正にも精通しています。患者さまの歯の状態に会わせて、適切な治療方法を提案いたしますので、他院で「インビザラインでは治療できない」と断られた人も、ぜひ一度当院に相談してみてください。
当院では矯正治療の際に、なるべく抜歯しないで治療するようにしています。
患者さまの多くは抜歯したくないとお考えです。患者さまのご希望を尊重しながら、非抜歯矯正や最小限の抜歯で行う矯正治療に力を入れています。
虫歯治療などの一般治療に比べて、矯正はより専門的な知識や技術が必要。もし矯正治療に関する知識や経験が歯科医師に不足していると、最悪の場合、矯正治療が失敗に終わってしまうこともありえるのです。
その点、年間100症例以上の実績をもつ経験豊富な当院の院長なら安心です。
患者さまのお口の状態に合わせて適切なインビザラインの治療をさせていただきます。
最後に、マウスピース矯正治療がどのような流れで進むのかをご紹介いたします。具体的なイメージをつかむことで、矯正治療をより身近に感じていただけたらと思います。
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14:00~19:00 | ◯ | ◯ | ─ | ◯ | ◯ | ▲ | ─ |
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午後:14:00~19:00
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